オサマ・ビンラディン

  • 竹書房 (2001年10月1日発売)
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感想 : 5
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オサマ・ビンラディンの略歴とか、イスラム原理主義と西洋との衝突の流れなどが簡単にわかってよい。
とにかくビンラディンの金融の才や組織力や先見力、国際感覚とゆうか、そうゆうのにはびっくりする。そして前線でも戦う勇敢さ。まさしく不死身のような男ですね。
サウジアラビアの富豪の家の末子として生まれ、いまやイスラム(原理主義)社会のヒーロー的存在ですからね。人生どうなるかわかったものではない。
この本で読む限り米国が育てたテロリストといっても過言ではないだろうけど、米政府もしくはブッシュ一族と蜜月関係にあるとは窺えません。あの911テロの真相が気になってしゃあない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 歴史
感想投稿日 : 2008年11月24日
読了日 : -
本棚登録日 : 2008年11月24日

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