(前巻から続く)
ということで、早速2巻目に手を出してしまったわけです。事件をひとつ乗り越える度に仲間も増えて、世界はますます広がっていくわけですが、基本的な金太郎飴ワールドは変わらない。
と、思いきや、浪人の身に落ちるきっかけとなった不幸な事件が、実は大きな陰謀であることが見え隠れしてきて、とりとめのなかった世界に一つの大きな軸が生まれ始めたのでありました。
基本的には金太郎飴ながら、少し変化球を加えるようになった、70年代後半のThe Rolling Stones。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
時代・歴史
- 感想投稿日 : 2010年8月6日
- 読了日 : 2010年8月6日
- 本棚登録日 : 2010年8月1日
みんなの感想をみる