いつも思うのだが「ゼロ年代」とはなんぞや?
わざわざ区別しなくてはいけない程特別な年代なのか?
カタカナで「ゼロ」と書かれているから変な気になるのか?しかしこういう表記をやたらと目にするからなー。「ゼロ年代」という言葉を使いたいだけなのか?
まあとにかく。
『マルドゥック・スクランブル"104"』は面白かったし、それ以外では『地には豊穣』『おれはミサイル』が良かった。そしてなかなか全貌を理解するのは難しかったが『アリスの心臓』も印象に残る。
そして「オタク文化」の顕著な影響が「ゼロ年代SF」(というかこの10年に活躍し出した人)の特徴なのかという結論に至る。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
SF(国内)
- 感想投稿日 : 2011年1月17日
- 読了日 : 2011年1月17日
- 本棚登録日 : 2011年1月17日
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