(文中より抜粋)
「解夏」
故郷の風景が自分の中に刻まれた、と気付いた。解夏であった。
「秋桜」
「冷静になる方法を知るということは自分の一番の宝物なんだ」と。
「水底の村」
「色不異空 空不異色 色即是空 空即是色」長い旅をしてきた。
「サクラサク」
蛇口さえ腐っていなければ、水は通ってゆく。初めは錆びた濁り水が続くだろうが、諦めなければ、また水は澄んでゆくだろう。「蛇口を開け」
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
家族
- 感想投稿日 : 2014年4月7日
- 読了日 : 2014年4月6日
- 本棚登録日 : 2014年2月16日
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