教頭先生が貸してくださった本。ありがたや。
詩人・谷川俊太郎さんと、ホスピスに関わる医師・徳永進さんの往復書簡をまとめたもの。
独特な構成だった気がするけど、おもしろかった。
『がんばらない』とはまた違った命の現場が垣間見えて興味深かった。
最後の方に載っていた「あかんぼがいる」という谷川さんの詩がめちゃくちゃ好きだ。なぜか泣けてしまった。
詩の最後の三行の描写が斬新だなぁと思った。本当に好きだ。
いい本を読ませてくださった先生に感謝。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2009年2月15日
- 読了日 : 2009年2月15日
- 本棚登録日 : 2009年2月15日
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