娘に「ぜひ読め」と言われたので読んだが、記憶喪失もののエンタテインメントとして大人の男でも楽しめた。
以下ネタばれ注意。
1巻のラストで記憶の謎は明らかになるのだろうと思って読み進めたのだが、ほんのちょっとしか明らかにならず残念。
祖父母や兄が実は悪役(もちろん、悪役側にもやむにやまれんう人間的な事情がある)という、視点が180度変わるような残酷な展開を望んでしまったのだが、どうやらそうはならなそうで残念。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
未整-本・雑誌
- 感想投稿日 : 2018年10月23日
- 読了日 : 2010年12月21日
- 本棚登録日 : 2018年10月23日
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