第一弾から再読しているけど、やっぱり面白い。
ユーモアと風刺を交えた独特のハードボイルドスタイルは、日本では他に類を見ないと思います。
最近続けて映画化されましたが、「俺」も「高田」もちょっとイメージが違うんだけどなあ。大泉洋では無頼感やだらしなさが足りないし、松田龍平には単純な善人といった感じがしない。まあ、それなりに面白いから純粋に娯楽映画としてはいいんだけど、20年来のファンとしては残念な気もします。
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- 感想投稿日 : 2013年6月10日
- 読了日 : 2013年6月10日
- 本棚登録日 : 2013年1月26日
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