夏燕ノ道 ─ 居眠り磐音江戸双紙 14 (双葉文庫) (双葉文庫 さ 19-14 居眠り磐音江戸双紙)

著者 :
  • 双葉社 (2005年9月1日発売)
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感想 : 48
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ついに始まった日光社参。
家基が聡明かつ素直な心を持つとても魅力的な人物として描かれており、磐音が次期将軍候補とまで昵懇になるとはこの先の展開への布石でしょうね。
幕府の役人を堂々と叱責する一皮剥けた姿といい、玲圓先生の活躍といい、見どころいっぱいの一冊でした。
霧子さんもレギュラーとして活躍しそうです。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2022年1月7日
読了日 : 2022年1月7日
本棚登録日 : 2022年1月3日

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