言わずと知れた天才の手記。
意味が分かるところを選んだらしい。
旧字体のままであり新訳が待たれる。
文学は実に見事な比喩表現を使っており、
イソップ寓話を髣髴とさせる。
教会が支配する世界において、
古い価値観と戦った天才の苦労が偲ばれる。
半分は絵に関する技術論だが、
絵心が無いので役に立つかは分からない。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
自伝・伝記
- 感想投稿日 : 2021年11月13日
- 読了日 : 2021年11月13日
- 本棚登録日 : 2021年5月2日
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