京都市街を舞台にしたアンソロジー。
尹東柱の話と雑誌「土曜日」にまつわる話が印象に残った。どちらも言論が治安維持に関わるからと制限された時代の話。
心の中までは侵害されない…ここまで書いて、過去の話ではなく、現在進行形の現象と重ね合わされてしまうことが悲しい。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年3月29日
- 読了日 : 2022年3月27日
- 本棚登録日 : 2022年2月23日
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