※メモ
【きっかけ】
鉄道関係の仕事の副読本として。
【概要】
鉄道史をたどり様々な路線建設の経緯をたどりながら、政治の関与を紐解く。
海外鉄道輸出についても章が充てられる。
【感想】
帯の「すべての路線は政治的につくられる」というテーゼは当たり前ではあるが、それを前提として距離感を見ていくというのはおもしろい。特に黎明期の軌間論など。
海外輸出についてシステムとしての完結性を担保できることが前提とすると、大雑把に解釈して新興国輸出については基本的にネガティブと受け取れる。(技術協力や事業運営に参加、という話はあるか)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
専門/実用
- 感想投稿日 : 2014年12月22日
- 読了日 : 2014年11月21日
- 本棚登録日 : 2014年12月21日
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