古代から現代における、脱税に焦点を絞った租税史です。
歴史的な出来事には、政治や外交だけでなく経済も絡んでいます。
脱税に関係のない内容も綴られていますが、時代背景を交えることで本筋の理解を助けています。
現代の問題としては専らタックスヘイブンと消費税の話題になりますが、普段意識していないところの大きな穴に気付かされました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
社会科学(政治、法律、経済、統計、教育、習慣)
- 感想投稿日 : 2019年8月2日
- 読了日 : 2019年8月2日
- 本棚登録日 : 2019年8月2日
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