ネットの力で魔法少女に変身する女子高生 織田日月はネットの悪意から生まれる魔物を退治していた。
ある日、日月は図書室で転校生 安楽栞と出会う。
安楽は風紀委員長から風紀違反検挙を依頼された探偵でアンドロイドだった。
安楽から頼まれだ日月は協力して校内のネット問題を解決していく。
注目の詩人 最果タヒさんの長編小説。
雲の上の人とか、憧れの人も、自分と同じ普通の人間なんだって実感できるようになったのはいつの頃からだろうか。
ネットなどの科学技術と人間についての関係も的確にとらえていて納得させられました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2015年11月21日
- 読了日 : 2015年11月21日
- 本棚登録日 : 2015年2月28日
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