元格闘家の須藤元気氏が、格闘家引退後に四国八十八ヶ所巡りをしたお遍路紀行を写真と一緒に収めた一冊。
氏の書く書籍一発目らしく、随所にクスッとさせる部分はあるもののまだ「あったことがただ書かれてるだけ」な感じ。感謝の気持ちや心の変化も書かれているけれど、氏のこの後の作品群に比べるとグッと心に届く内容ではなかった気がする。
逆に言えば、ここからあれだけの作品を執筆するまでになるんだから、本当に努力家というか、「どうすればいいのか?」を常に考え、実践し続けてる人なんだなぁと思えた。
見習いたいわ…
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2013年10月9日
- 読了日 : 2013年8月6日
- 本棚登録日 : 2013年7月2日
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