The Girl Who Played With Fire (Millennium Series)

著者 :
  • Vintage (2009年7月28日発売)
4.25
  • (2)
  • (1)
  • (1)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 13
感想 : 2
5

最初の数十ページ、サランデルが国外にいるあたりでちょっと止まってしまって、放っておくこと数ヶ月、久しぶりに読み出してみたら止まらなくなってしまった。ジャーナリスト2人の殺害事件から始まって、サランデルに関するmedia frenzyがとても恐ろしかった。Mimmiがブロムクヴィストの電話を拒否るのもよくわかる。
後半、ザラチェンコがだんだん明るみに出てくるあたりから、完全に徹夜モードになった。だいぶ寝不足。サランデルがブロムクヴィストのハードディスクに残した「thank you for being my friend」が、切ないというか哀しいというか、とても印象的でした。続きが楽しみでたまらない。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2013年8月18日
読了日 : 2013年8月11日
本棚登録日 : 2013年8月9日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする