子どもを育てる、ということは、1人の人間を育てて行くという、大変大きな仕事です。その大仕事を前にして、われわれ人の親は、ひるむこともあり、悩むこともあり、悲しいことも、苦労もある。しかし、大切な宝物との1度きりしかない、わずかな時間。子どもが巣立つまでの20年とちょっとというこの大切な時間を最高に楽しんで暮らすことができたら、幸せな人生だったと笑って死ねますね。親として気負いすぎない、大事なポイントがこのシリーズには詰まっています。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
育児(絵本)
- 感想投稿日 : 2011年5月16日
- 読了日 : 2011年5月16日
- 本棚登録日 : 2011年5月16日
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