本を読んでもその内容を覚えていない。読み直すと思い出すが、読み終えるとまた忘れる。今でもそうである私にとってその理由が判明した。
著者はどのような読書をするのか知りたくて本書を読んだが、まさか私自身の読書を考え直すきっかけになるとは。読書に関する本は何冊か読んでいるが、やはり読書や読書感想は難しいことである。
しかし、そう思うのが私だけではないことを本書で知り、それは私にとって励みとなった。こうして感想を書いているのも、考え直したことの一つである。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2017年9月2日
- 読了日 : 2017年8月3日
- 本棚登録日 : 2017年8月3日
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