耳なし芳一が読みたくて読んだ。
他にも「安珍と清姫」や「ろくろ首」、「のっぺらぼう」など短編の怪談がいくつか載っている。
「かみそりぎつね」がオチまで見事で落語みたいだと思った。
「山うばとこども」は途中まで「オオカミと7匹のこやぎ」みたい。
本で読むにはそんなに怖くなかった。話の残っていた地名が藩で記されているのも面白い。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2022年7月17日
- 読了日 : 2022年7月17日
- 本棚登録日 : 2022年7月17日
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