バチカン奇跡調査官 終末の聖母 (角川ホラー文庫)

著者 :
  • KADOKAWA (2013年10月25日発売)
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本棚登録 : 1015
感想 : 100

今回の調査対象は浮遊する十字架と神の道。アステカの創世神話とケツァルコアトルの正体、からの生物誕生の神秘とたいへんロマン溢れる内容でした。後半は平賀無双でSFチックな話になってきて、これホラー文庫ですよねと表紙確認してしまった。科学と信仰を容易く両立させてしまう平賀は大物感がただよっていて眩しいぐらい。平賀とロベルトの議論に参加できそうもないけど横でずっと聞いていたい。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2014年10月29日
読了日 : 2014年10月10日
本棚登録日 : 2014年10月10日

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