今回の調査対象は浮遊する十字架と神の道。アステカの創世神話とケツァルコアトルの正体、からの生物誕生の神秘とたいへんロマン溢れる内容でした。後半は平賀無双でSFチックな話になってきて、これホラー文庫ですよねと表紙確認してしまった。科学と信仰を容易く両立させてしまう平賀は大物感がただよっていて眩しいぐらい。平賀とロベルトの議論に参加できそうもないけど横でずっと聞いていたい。
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- 感想投稿日 : 2014年10月29日
- 読了日 : 2014年10月10日
- 本棚登録日 : 2014年10月10日
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