ついにきた。モキュメンタリー+ゾンビもの。消防局の取材をしていた女性レポーターが主人公。通報に便乗して通報先のアパートに入り込み、不運な末路を辿ります。謎のウィルスが蔓延し、次々と住人、消防員らがゾンビになっていきます。正確に言うとゾンビじゃないのかもしれませんがゾンビです。
特筆すべきは、小さめのアパート故に同じ場所を行き来することによって、「さっきここに居た人がいない!」、「ゾンビが通った跡・・・!」などリアルタイムさがよく伝わってきます。そしてもう一つはカメラ。「パラノーマル~」や「クローバーフィールド」の簡素なビデオカメラとは違い、劇中で使用しているのはテレビ放送用なので暗視モード等いろいろと高性能。故にそれらを駆使したシーンが斬新で面白い。
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- 感想投稿日 : 2011年3月24日
- 読了日 : 2011年3月24日
- 本棚登録日 : 2011年3月24日
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