はじめての百年文庫シリーズ。やはり1番読みやすかったのは川端康成の『白い満月』。他の2人は共に読みたくて読めていなかった女流作家だ。
ヴァージニア・ウルフは難解だったというよりも、立ち止まりながら読む様な作品ではない様に感じた。意味などは置いて、流れるようにリズミカルに読めて心地良かった。
尾崎翠の短編は非常に面白かった。早速、代表作の『第七官界彷徨』を買って来たので今から楽しみだ。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2024年3月31日
- 読了日 : 2024年3月29日
- 本棚登録日 : 2024年3月29日
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