文学作品を味わいたいと思い、初めて読んだ赤川次郎作品。
人を想う気持ち、人を愛する気持ちが溢れている。本来ならば想いが届かない亡くなった人への想い、いまここにいる人への想い。そして愛する人との別れ。
人を愛することの素晴らしさ、生きていることの素晴らしさをあらためて感じた。読み終わった後は、とても清々しい気持ちになった。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
小説
- 感想投稿日 : 2011年11月10日
- 読了日 : 2011年11月10日
- 本棚登録日 : 2011年11月10日
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