あとがきのアラーキーの言葉がとても泣けた。「つれてってと言ってた陽子。つれてってもらったのは私だった。ひとりじゃ外国に行けない、ふたりじゃなくちゃ行きたくない。」の部分は特に。ちょいちょい挟まってくるアラーキーのお下劣なダジャレ。オマンコハッタンとか。そういうのも全て良くて。完璧だなぁ、と。写真としても、旅のエッセイとしても。(11/3/13)
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- 感想投稿日 : 2012年8月8日
- 読了日 : -
- 本棚登録日 : 2012年8月8日
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