エースをねらえ 2 (中公文庫 コミック版 や 1-2)

著者 :
  • 中央公論新社 (1994年10月1日発売)
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地区大会の団体決勝戦で辛うじて勝ったひろみ…。
そのめざましい成長を目の当たりにしたお蝶夫人と緑川蘭子は驚嘆する。
一方、宗方コーチはひろみとお蝶夫人を関東大会でダブルスを組ませることにする。

テニスの場面、やっぱり何やってるのか全然わからんし、ひろみコケすぎ(笑)
お蝶夫人とのダブルスでは集中攻撃を受け、顔も体も傷だらけ。
「よーし
負けるもんか
もっとあつくなれ
真夏みたいにあつくなれ
彼女がたおれたって
わたしはたってるぞ!」
とひろみ。
もはや別のスポーツ!(笑)

欄外のテニス用語解説で、「ツイスト・サーブ(スピン・サーブ)→球に回転をかけるサーブのこと」ってなってて、「簡略化しすぎ!」って思った。

「いいか
勝敗をわけるのはいつでもたった1球だ
だがプレイしているときはどれがその1球かわからない
だから
さいしょからさいごまでどんな球でもあんいに打つな!」
(宗方コーチ)

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2020年6月21日
読了日 : 2020年6月21日
本棚登録日 : 2020年6月21日

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