海洋冒険ロマン小説という分野があれば、文句なしにカッスラーは一人者である。今回は動力のないゾディアックに毛が生えたようなボートで台風を乗り越え、やっとの思いで小島に上陸したと思ったら扉絵のような改造船に仕立て上げ、敵地に乗り込んでいく。
痛快な一冊。暴虐の奔流を止めよを続けて読むとよい
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
ヒーローもの
- 感想投稿日 : 2013年8月10日
- 読了日 : 2009年11月10日
- 本棚登録日 : 2013年8月10日
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