いま、そこにある危機 下 (文春文庫 ク 2-10)

  • 文藝春秋 (1992年6月1日発売)
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後半では、この作戦が策謀であることが明確になる。CIAの情報担当副長官に昇進したJ.ライアンはこの作戦の全貌を突き止め自ら収拾に乗り出し、南米の密林に取り残された軽歩兵の救出と舞台は急展開します。
ライアンは分析官出身なのにこのような現場がついてまわります。しかも、No.2のポジションまでに上り詰めて・・・

クラークやシャベスと言ったシリーズを固める脇役がシリーズに登場します。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 軍事スリラー
感想投稿日 : 2013年9月16日
読了日 : 2008年10月16日
本棚登録日 : 2013年9月16日

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