百人一首への招待 (ちくま新書 182)

著者 :
  • 筑摩書房 (1998年12月1日発売)
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前半は、歌集・百人一首として、成り立ちや撰者といったメタな解説。後半は、各首毎の解説だが、歌の意味や解釈を説くのではなく、鑑賞のポイント(歌の背景や、詠み手の立場など)に着目した解説になっている。都合、初めて百句に目を通したが、幾多の衣の袖が濡れたり乾いたり、恋歌だらけだ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 新書 人文系
感想投稿日 : 2016年6月11日
読了日 : 2016年6月11日
本棚登録日 : 2016年5月31日

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