仮説思考 BCG流 問題発見・解決の発想法

著者 :
  • 東洋経済新報社 (2006年3月31日発売)
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本棚登録 : 7315
感想 : 607
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仮説構築や何かを仮説立てて動くことが苦手な方は、必読だと思います。
広告の仕事を再開したタイミングで今一度読みたいなと思います。
ちなみにこの著者の本は偶然にも、読みたい本によく登場するので不思議です。

以下読書メモなので。

まずは全体を見通して仮説を立てること、いきなり目の前の作業を始めないこと

①間違っていてもいいから 仮説 → 実行 → 検証をする
必要な情報を集める中でその仮説が間違っていれば早期に気が付く
そしてこれを修正していくほうが圧倒的に早い
先に論文を作ってしまうという荒技は結構有効


②情報は網羅的に集めないこと
ひとまずは手元にある情報と最低限の情報収集で仮説を立てること
網羅的に集めても情報の海に埋もれるだけ
③so what? だからなに?
トヨタ式なぜなぜ分析はとても大事、掘り下げましょう

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 未設定
感想投稿日 : 2022年3月2日
読了日 : 2021年9月1日
本棚登録日 : 2021年9月1日

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