「猫と出会う」
年明け早々に。
独り身の者なら少しの間ならと考えれるかもしれないが、養う者がいると今後どうするか頭が痛くなりそうだな。
気楽で自由はあるかもしれないが、常に一人だと少し寂しさはあるかもしれないな。
「猫と縁側」
買い物帰りに。
普段とは違う時間に買い物に行き、帰り道に寄ってみようと思ったことすら全て偶然とは思えない出来事だよな。
付き添いとらいえ、赤の他人に話せることは少ないから対応するにも困りそうだな。
「袖振り合うも多生の縁」
拒絶の言葉に。
互いに心の穴を埋め合うように仲良くなっていったとしても、本当の家族のように全てが許せる訳ではないだろ。
再就職となると自身の思う条件と合っていても、求めるものになれるかは別だよな。
「添う心」
お礼の食事に。
普通なら話題にしづらい話ではあるが、土足で踏み荒らすわけではないからこそ色々と教えてくれたのだろうな。
願ったり叶ったりな出来事であるが、店の顔に泥を塗らないか必死になりそうだな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
椹野道流
- 感想投稿日 : 2022年11月19日
- 読了日 : 2022年11月20日
- 本棚登録日 : 2022年11月19日
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