「ヨモギ、本屋さんになる」
毎日見ているだけでは。
常に綺麗にし祀っていたからこそ三匹は常に彼を見守り命を助け、その後の事まで行いたいと願うのだろうな。
人間として行きていなかった彼にとっては、まず日常というものから課題が出てきそうな気がするが。
「ヨモギ、お客さんと対面する」
商品を売るための知識。
言葉で言うことは簡単だが、実際に売るとなると市場調査をしっかりしなければ無駄な在庫になるよな。
偶然の出会いだったが、彼女が通りかかり話を聞けたからこそ少し成長出来たのだろうな。
「ヨモギ、新たなる加護を得る」
心の底にある罪の意識。
簡単に受け入れる事が出来る事ではないが、神の使いがやって来たとなると今までの行いを振り返ってしまうよな。
火の元なんてなかったのに、何故あの時おじいさんの元から出火したのか謎しか残らないな。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
蒼月海里
- 感想投稿日 : 2020年11月3日
- 読了日 : 2020年11月7日
- 本棚登録日 : 2020年11月3日
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