前半はいつも通りのライトエッセイだが、いつもより怒っていなくて面白い。後半は結構真面目に演劇・戯曲論と思いきや、途中でひっくり返される宮沢節炸裂。半分以上は真面目な坪内逍遥論が傑作。
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2012年2月5日
- 読了日 : 2010年4月26日
- 本棚登録日 : 2010年4月26日
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