百鬼夜行抄 13 (ソノラマコミック文庫)

著者 :
  • 朝日新聞出版 (2012年10月5日発売)
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本棚登録 : 542
感想 : 44
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「名前のない子供」が特によかった。
絶対にお似合いで、もちろん相思相愛で、しかも最終的に夫婦になる(と読者にはわかっている)伶と八重子がなかなか結ばれないことにずっとじりじりしていたが、ようやく安心。しかも、久しぶりに鬼灯が登場し、にもかかわらずハッピーエンドで、律の名前や着物の由来・必然性まで明らかになるとあっては、そりゃもう大満足ですとも。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 妖怪
感想投稿日 : 2012年12月13日
読了日 : 2012年10月27日
本棚登録日 : 2012年10月21日

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