「名前のない子供」が特によかった。
絶対にお似合いで、もちろん相思相愛で、しかも最終的に夫婦になる(と読者にはわかっている)伶と八重子がなかなか結ばれないことにずっとじりじりしていたが、ようやく安心。しかも、久しぶりに鬼灯が登場し、にもかかわらずハッピーエンドで、律の名前や着物の由来・必然性まで明らかになるとあっては、そりゃもう大満足ですとも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
妖怪
- 感想投稿日 : 2012年12月13日
- 読了日 : 2012年10月27日
- 本棚登録日 : 2012年10月21日
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