8巻目です。
クライマックスな感じになってきました。
前巻で笑顔を見せた是光が、文化祭をきっかけに
少しずつ皆に馴染んでいく。
確かに前回がターニングポイントではありましたね。
今回大きいのは、彼がそうなっていったことに
Wヒロイン?が直接は関わっていないことも
大きい気がします。
誰と進展云々でなく、彼がヒカルを通してでなく
一人の男の子として皆と関わっていくうえで。
同じものを背負っていたのが、ずっと親友・帆夏ちゃんの
影に(自分から)隠れていた今回のヒロイン・みちるちゃん。
この子のお話を読むには「末摘花」を読んでからが
良かったんですが、諸々で前後しておりますorz
この子が表紙ということは…ですが、個人的には
何だか寂しかったようなううぬ
ますます帆夏ちゃんを応援したくなりました(ぇ
しかも最終巻所持してます。
かなりネタバレ匂わせる挿絵もあったので読むまでは
あまり見ないほうがいいか;
クライマックスまで追いかけたいです。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
少年小説系
- 感想投稿日 : 2014年5月11日
- 読了日 : 2014年5月11日
- 本棚登録日 : 2014年1月26日
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