藤田伸二騎手が憂う日本の競馬界。
その頑強を運営母体であるJRAとし、その問題点を指摘する。
個人的にはあまりよく競馬のことは分からないが、
競馬界を引っ張ってきた著者だからこそ、責任の重さを感じ、
それが嘆き・怒りに向かっていることがよく分かった。
これは企業においても言えること。
中堅以上の立場になり、後輩や会社の将来に向かって、
何が責任であるのか?今一度考えたくなる本。
読書状況:読み終わった
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- 感想投稿日 : 2014年3月24日
- 読了日 : 2014年3月24日
- 本棚登録日 : 2014年3月24日
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