題名に惹かれましたが、まっとうなボランティアの話でした。
読書介助犬というのでしょうか。
吃音や発達の遅れ、引っ込み思案な性格など、いろんな悩みを抱えている子どもに対して提示するのが犬に本を読んであげること。
犬(もちろんよく訓練された)はどもっても声が小さくても訛りがあっても笑わないし、真剣に聞いてくれる。
その自信が次につながるというもの。
おもしろいプログラムを考え付くな、とおもいました。
図書館猫の話はありますが、犬を図書館に、ってアイデアは面白いですよね。
しかし、日本ではアレルギーとかの問題で難しいんだろうなぁ。
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
ドキュメント、実話
- 感想投稿日 : 2015年6月5日
- 読了日 : 2015年3月17日
- 本棚登録日 : 2015年3月17日
みんなの感想をみる