人生を幸福にするための7つの習慣が書かれている。またここでは、「幸福」を最終的に欲しい結果を手に入れるために、今すぐ欲しい結果を犠牲することによって得るものと定義し、依存状態から自立状態へ、最終的には相互依存状態へと移行することが必要であることを訴えている。
幸福=成功するためには個性主義(テクニックやイメージの持ち方等)に頼るのではなく、人格主義(誠意・謙虚・誠実等)を体得することで得るものとしている。この人格はここで述べる7つの習慣を繰り返すことの結果として育成される。
以下は具体的な7つの習慣について記すこととする。
【第一の習慣】主体性を発揮する
感情をを価値観に基づかせて行動し、現実を正しく認識し、その中で他人の気持や周囲の状況を理解する。
【第二の習慣】目的を持って始める
ミッションステートメントを書き出し、「自分はどうなりたいのか」「何をしたいのか」自分の行動の基礎となる価値観や原則を明らかにする。
【第三の習慣】重要事項を優先する
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カテゴリ:
自己啓発
- 感想投稿日 : 2009年1月1日
- 本棚登録日 : 2009年1月1日
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