物語ることで、雲上の神々と雲下の民が繋がる。そもそも民が語ることが、神々を存在させていたのだという。
物語自体がおもしろい上に、深い。
草どん、子狐、山姥、登場人物が愛しく、切ない。昔話のあの人、あのものを、こんな形で一つのお話に登場させるとは…おもしろい!
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- 感想投稿日 : 2019年10月6日
- 読了日 : 2019年10月3日
- 本棚登録日 : 2019年8月22日
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