私が野球をやってきて一番尊敬している人間の一人の著書。
野球を知っていてもそうでなくても誰もが知っているであろう野村克也監督の代表的な著書の一つです。
この本は野球のことから始まり、野球以外の内容も書かれています。
たとえば、野村克也監督の考える社会人としてどうあるべきか、リーダー(指揮官)はどうあるべきかなど…
野村克也監督がプロ野球という世界で学んできたものが書かれています。
わたしはこの本の中でも一番興味を持って読んだ部分は野村監督の捕手論(配球論)です。
野村監督の長年の経験のほんの一部分かもしれませんが、監督の経験・情報が凝縮されていました。
わたしはこの本を読んで野球に対する考え方が変わりました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本50冊プロジェクト
- 感想投稿日 : 2009年6月2日
- 読了日 : 2009年6月2日
- 本棚登録日 : 2009年6月2日
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