誰も書けなかった年金の真実: あなたがもらえなくなる日

著者 :
  • 幻冬舎 (2007年12月1日発売)
3.38
  • (4)
  • (14)
  • (23)
  • (3)
  • (1)
本棚登録 : 113
感想 : 15
3

う~ん・・・タイトルにちょっと騙されたかなと言う感じ。

内容はある程度予想ついてたことが多い。
社保庁最悪。天下り最悪。政治家最悪・・・etc

「まぁヤツらが腐っているのは知ってる」って感じ。
だからそんな衝撃的な内容ではない。

そして、当然未来何が起こるか分からんけど、とんでもないことが起こらない限り「年金がもらえなくなることは無い」ことは理解した。だから本のタイトルはウソ。

とにかく、「年金払うのがアホらしい」といって払わないのはバカだということは充分理解した。
(前に読んだ細野真弘の「「未納が増えると年金が破綻する」って誰が言った? ~世界一わかりやすい経済の本~」と全く同じことを言っているのでその通りなのだろう。)

著者のことが好きなだけに期待したけど、そこまでじゃなかったという感じ。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 雑学
感想投稿日 : 2009年12月31日
読了日 : 2009年10月17日
本棚登録日 : 2009年10月17日

みんなの感想をみる

コメント 0件

ツイートする