出張帰りの飛行機と新幹線の中で、申し訳ないけれど、疲労困憊/時差ぼけの頭で読みました。それでも読みきれる読みやすい作品です。
多くの作品は女性を主人公に据えたしっとりした雰囲気の時代小説ですが、その中で「蝦夷松前藩異聞」は著者には珍しい歴史小説です。なかなかしっかりした構成で、重厚な雰囲気に出来上がっています。こんな小説も書くのだと驚かされました。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
歴史・時代
- 感想投稿日 : 2017年11月10日
- 読了日 : 2003年9月21日
- 本棚登録日 : 2017年11月10日
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