生命のバカ力 (講談社+α新書)

著者 :
  • 講談社 (2003年7月18日発売)
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本棚登録 : 141
感想 : 20
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とても読みやすい遺伝子工学についての書籍でした。ちょっとおすすめです。

遺伝子にはONとOFFのスイッチがあり、ほとんどを使っていないので、無限の可能性がある。
地球上の全ての動物は A(アデニン)T(チミン)C(シトシン)G(グアニン) という
4つの塩基によってあらわされているとのことで、
糖尿病の治療に使われるヒト型インシュリンも、なんと大腸菌の遺伝子組み換えの技術で生産できるそうです。

人間も魚も鳥もおんなじ基からできていると思うと、なんか不思議です。
飛べたりすごく泳げたり、なんでもできそうな気がします(^o^)/

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
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感想投稿日 : 2016年10月15日
読了日 : 2016年10月15日
本棚登録日 : 2016年10月15日

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