ちょっと理論が飛躍してるところもあるけど、なかなか賛同できる意見が多くて面白かった。
そう、まず個人の自立があって、それからもし一緒に暮らしたいなら暮らせばいい。国家に登録したいなら登録すればいい。
古い観念を打ち破るのは実際には難しいけど。
例えば職場でこの理論を言っちゃえるかどうかということだけど(その後の人間関係を考えて)、言わなければ全く気付かない人もいるんだろうしなー。
自分が嫉妬をしないでいられるかどうかは分からない(あ、でも悶々としても嫉妬はしてないか)、しかし嫉妬されるのも詮索されるのも嫌なタイプなので、この筆者の唱えるつながりは共感できる。
色々な年代や立場や性別や考えの人に読んで欲しいけど、全く理解できな人もいるかも。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
本その他
- 感想投稿日 : 2011年2月25日
- 読了日 : 2011年2月23日
- 本棚登録日 : 2011年2月25日
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