破弾 (中公文庫 と 25-2)

著者 :
  • 中央公論新社 (2005年1月1日発売)
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鳴沢了シリーズ第2弾。

新潟から東京へ、警視庁、ホームレス、30年前、左翼運動、相棒の女刑事、学生時代のラグビーの先輩、その先輩の事件への関与、しかも・・・

相棒との軽妙なやり取り、会話中の言葉の切り返しが絶妙、最後の展開は少し無理が?

主人公のストイックさ、真っ直ぐさが再認識される。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: 警察小説
感想投稿日 : 2010年5月3日
読了日 : 2010年5月3日
本棚登録日 : 2010年5月3日

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