読みやすくて高校生くらいにもお薦め。竹田は精神的に苦しいときに哲学と文学に救われたらしい。気になっていた前近代と近代の違いがよく書かれていてよかった。
ギリシャのスティルポンという人の考えた「独在論」についてのパラドクスって、永井均の<私>とどう違うのだろう。
読書状況:読み終わった
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カテゴリ:
哲学・思想
- 感想投稿日 : 2006年11月12日
- 読了日 : 2006年11月12日
- 本棚登録日 : 2006年11月12日
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