リュック・ベッソン監督の代表作の1つ…かな。
ミラ・ジョヴォヴィッチさんが地球を救う5つめの要素「愛」を今と変わらぬビジュアルで演じていました。
てか、ミラさんは20代の頃と全然変わらないねぇ!
ある意味、役もそれほど変わらない(笑)
抜擢してくれた監督の奥さんになっちゃうところも変わらないか…。
1997年公開の映画だからか、モンスターはビニール感アリアリでした。
そして、いろいろと既視感があるのは、この作品にインスパイアされた作品が続くからなのか、この作品自体がいろいろな作品の集大成的要素で成り立っているからなのか…。
オペラの歌とともにミラさんが戦うシーンや、ちょっとしたカメラワークなどはさすがだな…と思う演出がありました。
ベッソンさんは、このへんが今も昔も上手いよね。
世界を救う中心的要素は「愛」ってのが、一番言いたいことなんだろうね。
ベタだけど、シリアスとコメディを上手にブレンドさせたSF近未来モノでした。
でも、あまり好きじゃなかったかな…。
突き抜けていない、どっちつかずな感じが…ね(笑)
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
洋画
- 感想投稿日 : 2016年8月20日
- 読了日 : 2016年8月20日
- 本棚登録日 : 2016年8月20日
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