『応仁記』は公家も武家も庶民も奢侈を好んだことを応仁の乱の原因とする。贅沢や飽食は世を乱す。『応仁記』では人々が華麗さを好むと万民が苦しむという関係になっている。無駄に金を使って金を回すことが経済発展という昭和の感覚を否定する。
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カテゴリ:
エッセイ
- 感想投稿日 : 2022年11月22日
- 読了日 : 2022年11月22日
- 本棚登録日 : 2022年11月22日
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