サイコセラピスト探偵・波田煌子シリーズ第三弾。
今度は学習塾の事務員。教育こそが日本を変える!と希望に燃える波田(はた)塾長のもとで、難しい年頃の受験生が引き起こす不可解な事件の数々。隣のクラスの平均点が下がったのに落ちこぼれが高得点を取れば、転校生は嘘としか思えない言動をくり返す。
だが、煌子は塾長や講師を差し置き、中学生の様々なトラブルを解決していく。
前作に比べて読後感はあっさり。
ただ、今回は煌子よりも先に真相が見えることがちらほら。
ちなみに今回、煌子は泣きません!
読書状況:読み終わった
公開設定:公開
カテゴリ:
未設定
- 感想投稿日 : 2012年3月16日
- 読了日 : 2012年3月16日
- 本棚登録日 : 2012年3月16日
みんなの感想をみる