何か事件が起きたとき、加害者が責められると思うだろう。けれど、実際は加害者だけが責められるわけではない。被害者にも落ち度があったから事件が起きてしまったと責められることも多々ある。被害者なのに責められる理不尽が主題の作品でした。
主題自体は面白いのだが、登場人物の心が廃れすぎている気がした。
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- 感想投稿日 : 2011年11月30日
- 読了日 : 2011年11月30日
- 本棚登録日 : 2011年11月30日
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