海を見つめながら、その先にある世界を想像します。
畑、街、遊園地、たくさんの友達、動物、氷の国・・・ そして、向こうの砂浜で同じようにこちらを見つめている子を思い描き、行ってみたい、と思いを馳せる。
手前にはいつでも海が横たわり、その向こうには無限大の自由な想像が展開されて迫力満点。文のリズムもよく、心が大きくなるような、すがすがしい素敵な絵本です。
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カテゴリ:
絵本
- 感想投稿日 : 2013年3月13日
- 本棚登録日 : 2013年3月13日
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