日本の国境問題 尖閣・竹島・北方領土 (ちくま新書 905)

著者 :
  • 筑摩書房 (2011年5月11日発売)
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本棚登録 : 781
感想 : 111
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こんなにも自分は歴史を知らないのか、と認識。そして今置かれてる日本の状況は本当に一筋縄ではいかない、と再認識。尖閣諸島問題、竹島問題、北方領土問題、いずれもどういう経緯があり現代に至ったのか、そして愚かな役人にや諸外国の影響によって翻弄されたか…
棚上げする、とはネガティブな事だとばかり思っていたけれどそうでもなかった。その先にある事をどこまで考えられるかが大事。

読書状況:読み終わった 公開設定:公開
カテゴリ: その他
感想投稿日 : 2012年11月2日
読了日 : 2012年11月2日
本棚登録日 : 2012年11月1日

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コメント 1件

猫丸(nyancomaru)さんのコメント
2012/12/04

「棚上げする、とはネガティブな事だと」
ふ~ん、違うんだ、、、この本にその理由が書いてあるのですね。チョッと読んでみようかな。。。

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